00:プロローグ









いつからか、背中をあわせて戦うようになった。


「ヘマするなんて、気が抜けてんじゃねぇのか?」
「うるせぇ!」
「ったくドジだよなぁ。いくら大事な資料があったからって自分が撃たれてりゃ世話ねーよ」
「掠っただけだ!作戦に支障はなかったんだからいいだろ!?」
「オレが言いたいのはそういうことじゃねぇよ」
「些細なミスだって命取りになるってことだろ?わかってるよ・・・」





「・・・・・・・わかってねぇよ、バカが・・・」





言葉ではキツイことばかり言い合って。
それでも本気で心配されてることを知っていた。
本気で心配していた。
張り詰めた空気に、必要以上に踏み込むことはできなかったけど。
誰よりも自分にとって必要だった。




だからいつか
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いつかこの戦いが終わったら。
彼の、嬉しそうな笑顔を心行くまで見ていたいなんて、そんなことを思うようになっていた。













































































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